読書いろいろとひよっこ
2017年 08月 05日
毎日「ひよっこ」にくぎ付けです。
朝時間通りに一度見て、夜主人が戻った後、もう一度見ています。
特に菅野美穂さんと木村佳乃さん、ゾクゾクする演技をされますね。
二人の対面シーン、息をするのも忘れるほど見入ってしまいました。
どちらに感情移入しても、切ないです。
さて、「澪つくし料理帖」にはまり、しばらくの間、頭がすっかり
江戸時代でしたが、久しぶりに現代のエッセイを読んでみました。
中村うさぎとマツコ・デラックスの「信じる者はダマされる」と
有川浩の「倒れるときは前のめり」です。
前者は、読者から寄せられた人生相談を二人が回答するという
小気味よいエッセイです。安定の面白さでサラッと読めます。
後者は、高知県の星、有川浩さんのエッセイ集です。
有川浩さん、「図書館戦争」もむさぼり読んだのですが、
私の中では「阪急電車」の翔子さんのストーリーが頂点で
その後はなんとなくフェードアウトしていました。
有川浩さんの作風は好き嫌いが分かれると言われてますが、
単に今の私に合ってないだけで、私の好きなブロガーさんが
お薦めされていた「アンマーとぼくら」も、手にしてみれば
ぐいぐい引き込まれました。
まだこのエッセイ読んでいる途中なのですが、その一つに
湊かなえさんに宛てた手紙があります。そこに表れる作者の
感性が今の私を彼女の作品から遠ざけるのかもと頭をかすめ
ました。
なかなか一人の作家さんとずっと寄り添っていくのは
難しいのかもしれませんね。
話しは高田郁さんに戻りますが、「あきない世傳 金と銀」
図書館でやっと順番が回ってきました。楽しみです。
朝時間通りに一度見て、夜主人が戻った後、もう一度見ています。
特に菅野美穂さんと木村佳乃さん、ゾクゾクする演技をされますね。
二人の対面シーン、息をするのも忘れるほど見入ってしまいました。
どちらに感情移入しても、切ないです。
さて、「澪つくし料理帖」にはまり、しばらくの間、頭がすっかり
江戸時代でしたが、久しぶりに現代のエッセイを読んでみました。
中村うさぎとマツコ・デラックスの「信じる者はダマされる」と
有川浩の「倒れるときは前のめり」です。
前者は、読者から寄せられた人生相談を二人が回答するという
小気味よいエッセイです。安定の面白さでサラッと読めます。
後者は、高知県の星、有川浩さんのエッセイ集です。
有川浩さん、「図書館戦争」もむさぼり読んだのですが、
私の中では「阪急電車」の翔子さんのストーリーが頂点で
その後はなんとなくフェードアウトしていました。
有川浩さんの作風は好き嫌いが分かれると言われてますが、
単に今の私に合ってないだけで、私の好きなブロガーさんが
お薦めされていた「アンマーとぼくら」も、手にしてみれば
ぐいぐい引き込まれました。
まだこのエッセイ読んでいる途中なのですが、その一つに
湊かなえさんに宛てた手紙があります。そこに表れる作者の
感性が今の私を彼女の作品から遠ざけるのかもと頭をかすめ
ました。
なかなか一人の作家さんとずっと寄り添っていくのは
難しいのかもしれませんね。
話しは高田郁さんに戻りますが、「あきない世傳 金と銀」
図書館でやっと順番が回ってきました。楽しみです。
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syouhou36 at 2017-08-05 00:59
ひよっこの木村佳乃さんの名演技良かったですね。
前日の東京に出てくるまでの田園風景や夫を探しに東京駅についた心細げなシーン、そしてやっと会えた記憶喪失の夫は知らない女性と2年半も暮らしていた。
泣きながら訴えるシーンに涙が出ました。
それらを見ていて大昔に見たソフィアローレンのイタリア映画ひまわりを思い出しました。
でも映画と違って実さんは帰ってきてくれたからよかった。
前日の東京に出てくるまでの田園風景や夫を探しに東京駅についた心細げなシーン、そしてやっと会えた記憶喪失の夫は知らない女性と2年半も暮らしていた。
泣きながら訴えるシーンに涙が出ました。
それらを見ていて大昔に見たソフィアローレンのイタリア映画ひまわりを思い出しました。
でも映画と違って実さんは帰ってきてくれたからよかった。
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mint-a-la-mode at 2017-08-05 02:22
ひよっこ、見ています。
ドラマの作り方が、昭和的で、ほのぼのと、どこか懐かしくていいなぁ~と思っていましたが、今日は泣かされましたね。
木村佳乃さんの縁起、圧巻でしたね。
菅野美穂さんも今までいくつもいろいろな役をされて
素晴らしい女優さんだと思っていましたが
今日はのまれているように思いました。
と言うか難しい役だったですね。
最近本を読まなくなって、ブログの記事を書くにも
コメントをするにも言葉が出てきません^^;
downhill50 さん、
いつも知的でスマートで説得力がある文章を書かれるのは
たくさん本を読まれているからなんだなぁと
改めて思いました(^_^)
ドラマの作り方が、昭和的で、ほのぼのと、どこか懐かしくていいなぁ~と思っていましたが、今日は泣かされましたね。
木村佳乃さんの縁起、圧巻でしたね。
菅野美穂さんも今までいくつもいろいろな役をされて
素晴らしい女優さんだと思っていましたが
今日はのまれているように思いました。
と言うか難しい役だったですね。
最近本を読まなくなって、ブログの記事を書くにも
コメントをするにも言葉が出てきません^^;
downhill50 さん、
いつも知的でスマートで説得力がある文章を書かれるのは
たくさん本を読まれているからなんだなぁと
改めて思いました(^_^)
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downhill50 at 2017-08-05 10:43
> syouhou36さん
とても朝ドラとは思えない展開ですね。木村佳乃さん冷たい感じの美人という
印象でしたが、今回の役でイメージがガラッと変わりました。
お蕎麦やさんでの会話も控えめながら、凛とした姿勢とセリフ、芯の強い女性だなと
うなりました。ちょっと痩せすぎで心配ですが…
「ひまわり」名作ですよね。ソフィアローレンもきれいだった‼
でも今回の展開は皆の心に傷を残しましたよね…どう最後まで持っていくのか
興味深々です。
とても朝ドラとは思えない展開ですね。木村佳乃さん冷たい感じの美人という
印象でしたが、今回の役でイメージがガラッと変わりました。
お蕎麦やさんでの会話も控えめながら、凛とした姿勢とセリフ、芯の強い女性だなと
うなりました。ちょっと痩せすぎで心配ですが…
「ひまわり」名作ですよね。ソフィアローレンもきれいだった‼
でも今回の展開は皆の心に傷を残しましたよね…どう最後まで持っていくのか
興味深々です。
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downhill50 at 2017-08-05 10:54
> mint-a-la-modeさん
菅野美穂ちゃん、イグアナの娘の頃から好きでした。
一度ロケをしている所を通りがかったことがありますが、とても小柄で
華奢な女優さんでしたが、すっかり大女優さんになりましたね。
役柄もあるのでしょうが、木村佳乃さんとの鬼気迫る演技の応酬は
見応えありましたね。脚本家の方男性なんですよね。女心上手に
描いてらっしゃる。
文章ほめてくださり恐縮です。子供の頃から活字中毒なのです。
贅沢言えば、私はmintさんのように何かを形にできる才能が欲しかったです。
一瞬で人を魅了する作品が作れてうらやましいです。
菅野美穂ちゃん、イグアナの娘の頃から好きでした。
一度ロケをしている所を通りがかったことがありますが、とても小柄で
華奢な女優さんでしたが、すっかり大女優さんになりましたね。
役柄もあるのでしょうが、木村佳乃さんとの鬼気迫る演技の応酬は
見応えありましたね。脚本家の方男性なんですよね。女心上手に
描いてらっしゃる。
文章ほめてくださり恐縮です。子供の頃から活字中毒なのです。
贅沢言えば、私はmintさんのように何かを形にできる才能が欲しかったです。
一瞬で人を魅了する作品が作れてうらやましいです。
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ukico32744 at 2017-08-05 16:06
有川浩さんのエッセー、読んでみたくなりました。
特に湊かなえさんに宛てた手紙が気になります。
downhillさんが感じたことに、寄り添ってみたいな、と。
そして、ワタシ自身がどう感じるかも、また楽しみな気がしてます。(^^;
特に湊かなえさんに宛てた手紙が気になります。
downhillさんが感じたことに、寄り添ってみたいな、と。
そして、ワタシ自身がどう感じるかも、また楽しみな気がしてます。(^^;
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downhill50 at 2017-08-05 16:49
> ukico32744さん
ひねくれ者って思われるかもしれません(笑)
知人から有川浩さんは出版社では超VIP扱いだと
聞いた事があります。それがベースにあった上での
感想です。謙遜と自慢の境界線って難しいですね
とだけ…
ひねくれ者って思われるかもしれません(笑)
知人から有川浩さんは出版社では超VIP扱いだと
聞いた事があります。それがベースにあった上での
感想です。謙遜と自慢の境界線って難しいですね
とだけ…
by downhill50
| 2017-08-05 00:33
| 読書
|
Comments(6)