最近の読書と旅のお伴
2017年 09月 27日
最近では旅に出る時、どんな服を持っていくかより、何を読むかが
重要になってきました。
今週末、甥の結婚式で金沢へ行きますが、旅のお伴はこの2冊。
図書館で借りた村山早紀氏の「桜風堂ものがたり」と石田衣良氏の
「裏切りのホワイトカード」です。
以前にも記事にしましたが、石田衣良氏の池袋ウエストゲートパーク
シリーズは今回で13冊目。20周年を迎えた超ロングセラー作品です。
毎回、その時々の社会の問題をベースに物語が展開していくので、
考えさせられることが多いです。
そして、最近読んだのは高田郁氏のエッセイ集
「晴れときどき涙雨 高田郁のできるまで」(2005~2009)です。
高田郁さん、「みをつくし料理帖」シリーズの作家さんです。
このエッセイ、思っていたより重めの内容でした。
阪神淡路大震災、交通事故、病気など、とてもご苦労をされた方
だったのですね。予備知識が無かったので、とても驚きました。
彼女の文章、言葉の選び方がとても好きです。
このエッセイを読んでみて、その理由がわかった気がします。
うまくお伝えできませんが、彼女のつむぎだす言葉の一つ一つが
生き様や経験に裏打ちされているのを感じ取れるからかもしれません。
最後のあとがきで、
「物を書きたいひと」と「物書きになりたいひと」と二種類いると
ありました。
どちらかだとしたら、ご自身は前者だと書いています。とても納得。
この言葉、深いですよね。
いろいろなことに当てはまる気がしました。
重要になってきました。
今週末、甥の結婚式で金沢へ行きますが、旅のお伴はこの2冊。
図書館で借りた村山早紀氏の「桜風堂ものがたり」と石田衣良氏の
「裏切りのホワイトカード」です。
以前にも記事にしましたが、石田衣良氏の池袋ウエストゲートパーク
シリーズは今回で13冊目。20周年を迎えた超ロングセラー作品です。
毎回、その時々の社会の問題をベースに物語が展開していくので、
考えさせられることが多いです。
そして、最近読んだのは高田郁氏のエッセイ集
「晴れときどき涙雨 高田郁のできるまで」(2005~2009)です。
高田郁さん、「みをつくし料理帖」シリーズの作家さんです。
このエッセイ、思っていたより重めの内容でした。
阪神淡路大震災、交通事故、病気など、とてもご苦労をされた方
だったのですね。予備知識が無かったので、とても驚きました。
彼女の文章、言葉の選び方がとても好きです。
このエッセイを読んでみて、その理由がわかった気がします。
うまくお伝えできませんが、彼女のつむぎだす言葉の一つ一つが
生き様や経験に裏打ちされているのを感じ取れるからかもしれません。
最後のあとがきで、
「物を書きたいひと」と「物書きになりたいひと」と二種類いると
ありました。
どちらかだとしたら、ご自身は前者だと書いています。とても納得。
この言葉、深いですよね。
いろいろなことに当てはまる気がしました。
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01914383i53678 at 2017-09-27 10:45
秋は読書。
いろいろと読みたくなりますね。
わたしも時間ができると、読書にあてています。
オススメの本などがあったら、ぜひ情報提供して下さいね!
いろいろと読みたくなりますね。
わたしも時間ができると、読書にあてています。
オススメの本などがあったら、ぜひ情報提供して下さいね!
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downhill50 at 2017-09-27 10:57
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ukico32744 at 2017-09-27 16:35
高田郁さん、downhillさんオススメの作家さんですよね。
ワタシも時間ができたら読んでみます。
気が長いけれど、来年のメモに書いておきますネ。
「旅には本」は、ワタシも”てっぱん”です。(^-^)
ワタシも時間ができたら読んでみます。
気が長いけれど、来年のメモに書いておきますネ。
「旅には本」は、ワタシも”てっぱん”です。(^-^)
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downhill50 at 2017-09-27 16:56
> ukico32744さん
作品が気に入ると、作者がどんな方が調べたくなります。
高田郁さん、読み進めていくうちに漫画っぽいなぁと
思ったら、もともと漫画原作者さんでした。
根っから悪人があまり出てこないので、安心して読めます。
作品が気に入ると、作者がどんな方が調べたくなります。
高田郁さん、読み進めていくうちに漫画っぽいなぁと
思ったら、もともと漫画原作者さんでした。
根っから悪人があまり出てこないので、安心して読めます。
by downhill50
| 2017-09-27 09:12
| 読書
|
Comments(4)